3次元から5次元へとアセンションが進む地球において、多くの人類にもアセンションが進んでいますね。

アセンションをした比較的若い人とアセンションから脱落した古い慣習に縛られたままの人との二極化も問題になってきています。

本記事は、あなたをアセンションから遠ざけ3次元世界に閉じ込めてしまうような使うべきではない危険な言葉を紹介します。

肉体と物質の世界から意識の世界へ

アセンションというのは、3次元の肉体と物質の世界から、4次元以上の潜在意識(霊体)と素粒子の世界へとシフトしていくことです。

私達の潜在意識は4次元以上の存在であり、時間軸を移動する3次元からは形の見えない物質ですが、私達が魂と呼ぶその潜在意識は、地球で肉体を持って降り立ちました。

肉体と脳とエゴを持つ段階で、潜在意識は心の奥深くへ隠され、ほとんど全てのことを忘れてしまいました。忘れてしまったからこそ、3次元の地球において、もう一度学びと成長を経験出来ているわけです。

しかし何十世紀にも渡る人間達のエゴによる争いや環境破壊もあって、地球の次元上昇をキッカケにして、人類も新たなアップグレードのタイミングが来たわけです。

言葉の持つ力

4次元以上の潜在意識の世界では、私達が「言語」と呼ぶものはあまり使われません。

量子力学で「人間の意識は素粒子である」と考えられているように、人間の意識は素粒子として伝わり、他の人間の意識や素粒子が構成する物質に影響を与えます。

テレパシーの原理もこれだと考えられますが、いずれにしてもその世界での意思疎通には明確な「言語・言葉」は必要ありません。

 

しかし、現在人類が住んでいる3次元では別です。

私達は、肉体の五感を通して刺激を受け、それが脳に伝わり物事を思考し、顕在意識として現れます。

そこでは意識が載せられる言葉は明確な力を持ち、自分と他人の顕在意識に大きく影響を与え、潜在意識の波動にも影響を与えます。

「言霊」という言葉があるように、私達が発する言葉は、信念という力を持ちます。

ポジティブな言葉はポジティブは潜在意識を引き起こしますし、ネガティブな言葉はネガティブな潜在意識を引き起こします。

あなたを3次元に引き止める言葉

4次元以上の世界が、潜在意識とワンネスと無償の愛の世界である一方で、

3次元の世界は、肉体と物質の世界ですので、五感や脳とエゴによる思考・顕在意識にコントロールされるほど、3次元的な生き方になります。

これは波動の高さ、意識レベルの高さと比例しています。

下記はアメリカ精神科医デヴィッドホーキンスによる意識レベルと感情の対応表です。

表の上にある感情ほど意識レベルや波動エネルギーが高く、アセンションに近いといえます。

表の下にある感情から生み出される言葉に囲まれるほど、アセンションから遠ざかってしまうわけです。

では具体的にはどのような言葉に関する行動が、あなたを3次元に引き止めるのでしょうか。

他人の噂話

私達が他人の噂話をする時はほとんどの場合、ネガティブな言葉が飛び交います。

会社の同僚の噂話、飲み屋でする上司の噂話、友人の噂話、芸能人の噂話。テレビのワイドショーやゴシップ雑誌。

巷にあふれる噂話は、ほとんどがエゴによる嫉妬、恐れ、優越感、劣等感、恨み、不満、嫌悪、軽蔑といったネガティブな言葉にあふれています。

スピリチュアルな能力あり波動オーラが見える人から見ると、うわさ話をしている人は、ネガティブな波動に包まれていて、周囲にエネルギーの乱れを撒き散らしている様子がわかります。元々は波動がネガティブではなかった人も、友人からうわさ話を聞いているうちに、波動がみるみるうちに乱れていきます。

テレビのワイドショーやゴシップ雑誌も同様です。他人の不祥事を攻め立て、「非常に問題となり世間を騒がせている」などとワイドショーで毎日のように見かけますが、私達が暮らしている現実世界で、問題として騒いだりしている人が実際にいるでしょうか?

ニュース

特に日本のテレビはそうですが、ニュース番組はゴシップ番組とさほど変わらない内容になっています。

「世界は恐ろしい場所だ」「あなたはこうあるべきだ」「世界はこうあるべきだ」「お金を稼いでこれを買わなければいけない」

そういったメッセージにあふれているのがメディアのニュースです。

それは実際にこの世界で起こっている意識レベルのシフトとは全く関係のないものです。

他人に怒ること

意識レベルを高くするために必要な最も大切なものは「赦し」の気持ちです。

他人を受け入れて赦すことが、癒やしに繋がり、自分自身と他人とを分けて考えずにワンネスの意識を持つことに繋がっていきます。

私達は潜在意識レベルで皆繋がっているので、他人に怒りをぶつけることは自分自身に怒りをぶつけることを意味します。逆も同じです。

怒りはさらなる怒りしか生み出さないということですね。

怒りをぶつけるのではなく、自分を赦すこと、他人を赦すことが大切です。

SNS

TwitterやFacebook、Instagramなどのソーシャルメディアはもはや私達の生活の一部になってきました。

他人からのLIKEに一喜一憂したり、他人の充実した生活を羨んだり。

気づかないうちに、エゴが生み出す承認欲求と他人への嫉妬に取り憑かれやすく出来ています。

他人からの評価や他人から受ける影響にコントロールされる生き方はまさに3次元的といえます。

ソーシャルメディアとはある程度距離を置いて、精神的に依存しないよう気をつける必要があります。