ここ20年くらいで、地球の次元上昇に合わせて、地球上で肉体を持つに至った魂である私達に、スターシードを持つ人が増えてきています。

「自分の居場所が無い」「孤独感が強い」「生きづらい」そんな風に感じる人が増えているのも無理からぬことです。

本記事は、そんなスターシードの特徴について紹介していきます。

スターシードとは

私達、地球人は物理的な肉体と精神的な霊体で構成されています。

その霊体である魂が遠い惑星からやってきた人のことをスターシードまたはスターピープルと言います。

地球人の潜在意識を高めてアセンションに導いたり、新しい技術を提供するために、それぞれの目的(ライトワークとも言います)を持って地球で受肉した人々です。

魂が遠い惑星からやってきただけで、肉体は普通の人と変わりません。

DNAにも刻まれた宇宙からの意志スターシード

そもそもこの宇宙は、爆発的膨張ビッグバンによって138億年前に作られたと計算されています。

ビッグバン以前は、この宇宙に存在する全ての物質とエネルギーは1箇所に集まった1つ(ワンネス)の存在でした。

この地球には、ビッグバンによって発せられたフォトンを含む素粒子が、宇宙から注がれ続けています。

量子力学の世界では、米国ノエティック研究所の主任研究員であるディーン・レイディン博士のよる実験で「素粒子の運動は、観測している人間の意識・意思によって変化し、偏りを見せる」、「人の意識も、またフォトンという素粒子の一種である」という結果が出ています。

さらに、ドイツの理論生物物理学者のフリッツアルバートポップ博士は、DNA内において人の意識と同質であるフォトンを発見しており、「意識とは共時的なフォトンである。脳内だけでなく、身体のあらゆる部分(全細胞)に起こる全体現象である」と述べています。

宇宙から地球に訪れているエネルギーは、DNAにも刻まれており、それぞれの意識を生み出しているということですね。

遠くの惑星から来たスターシードは、孤独感や疎外感を感じやすい

地球から遠く離れた惑星からきたエネルギー(魂)が宿ったスターシードの人は、三次元の地球ならではの社会的なルールや常識に馴染めず、孤独感や疎外感を感じやすい場合が多いです。

プレアデス星団からのスターシードは、ワンネスの集合意識に目覚めた魂が多いため、比較的上手く社会生活が出来ますが、アンドロメダスターシードなど遠い惑星から来たスターシードなどは特に生きづらさを感じやすいでしょう。

スターシードの種割れによってポテンシャルが開花する

スターシードは直訳すると「星の種」ですね。種なので、発芽して開花することが出来ます。

もちろんこれは地球の言語に合わせた比喩ですが、スターシードが覚醒することによって、魂が本来持っている潜在能力や意識が解放されます。

そのオリジナリティが故に地球に馴染めなかったスターシードも、そのオリジナリティを活かして地球・人類の進化に大きな貢献をするようになります。

アセンションを果たし覚醒したスターシードは、高次元の情報にアクセスする周波数を持つようになります。

スターシードの増加が時代に変化をもたらし始めています

近年、地球の次元上昇にともなって、スターシードが増加し、そのスターシード達もここ数年で次々と開花・覚醒し、本来の目的であるライトワークをそれぞれの能力を活かしてこなしています。

それは地球全体の社会にも大きな影響を与えているのが見て取れます。

私達が住む日本を例に見てみましょう。

昭和は、製造業が全盛の時代でした。工場を効率的に生産させ、軍隊を強化するには、すべての人が同じ、均一化されていること必要でした。そのため学校教育も全ての人を均一化させることが重視されました。社会では、型にはまらない人は見下されたり、つまはじきにされてきました。

平成は、少しずつ個人主義が進み、枠からはみ出す存在が認められ始めました。ナンバーワンではなくオンリーワン。この時期は、ちょうど地球上にスターシードが急増している時期とかぶっています。

令和は、オリジナリティがある個人であることがとても大切になってきました。その他大勢と同じであることはもはや美徳にならなくなってきています。誰にでも出来るワークはAIやロボットに取って代わられています。地球上の三次元空間を生きる魂のアセンションが進んでいることでスターシードが開花・覚醒した人たちが増えてきている時期とかぶっていますね。

これは日本だけでなく世界中に起きている大きな流れです。

スターシードの特徴・サイン

繰り返しになりますが、まず前提として近年スターシードを持つ人はとても増えていて、全人口の80%くらいいると言っているスピリチュアリストもいます。

アカシックレコードを解読する能力を高めるとスターシードを持つ人が判別できるようになりますが、筆者の感覚としては50%くらいの割合でしょうか。

どの惑星からのスターシードかによって細かい特徴は結構異なるのですが、ここではスターシードのざっくりとした特徴にどんなものがあるか紹介したいと思います。

目が魅力的

私達は一般的に、猫っぽい大きな(そして実は少し爬虫類っぽい)目を、美しい目と認識しています。

これって実は、スターシードの多くが持つ目の特徴でもあったりします。

スターシードの目は賢さを現している魅力を持っています。

面長で身長が高い

スターシードの顔は、面長の場合が多いです。

目の間隔が少し離れ気味で耳が大きいのも特徴の1つです。

また身長が高いです。

ただ体型に関しては様々で痩せている人もいれば、太っている人もいます。これは魂はどうあれ、あくまでも肉体は現代社会の食生活に影響されているためです。

エンパス体質である

エンパスとは、非常に高い共感力があって、自分や他人の感情やエネルギーを敏感に察知します。

争いや暴力的なシーン、あからさまな性的描写などに弱いです。

人混みに慣れていなくて、満員電車で呼吸困難になってしまうことも。

スターシードにとっては地球社会は異世界で疲れますので、1人で過ごす時間が必ず必要になります。

常識やルールを疑問に感じてしまう

異世界で生きているようなスターシードにとっては、地球社会の常識やルールが苦しくて、生きづらさを感じやすいです。

「ここが自分の場所ではない感」を常に感じてしまうのも特徴です。

精神世界への興味が強い

もともと高次元の存在であったスターシードは、地球での3次元生活のなかで、より高次元の精神世界への興味を強く示すようになります。

瞑想にハマったり、シンクロニシティやデジャヴなどスピリチュアル体験を頻繁にすることもあります。

経済的な成功をあまり求めない

もともと地球と人類の進化に貢献するライトワークのために地球に降り立ったスターシードですから、地球上における経済的な成功にはあまり興味がありません。

社会への貢献の結果として富を築くことは多いですが、お金に執着はせずに、できれば田舎でのんびり暮らしたいと考えていたりします。